アクアリウムセラピーとは?
アクアリウムには気持ちを和らげる効果があります。
歯科治療前にアクアリウムを黙視した患者はそれだけで緊張が解れると言われており、観賞魚の世話をするだけでもリラックスする事がわかっています。
海外では、認知症に対するアクアリウムセラピーを実践しており、アルツハイマー病が改善されたという報告もあります。
私たちTOJOでは「アクアリウムセラピー」において商標登録を得ており、その効果を早くから提唱しています。
~癒しのカギ シータ波~
脳波の一つであるシータ波は記憶や学習に深い関係があると言われており、ウトウトと夢を見ているような時(レム睡眠時)やとても心地よい状態の時に出ています。
TOJOショールームにて行われたTV局の実験取材では、新聞を読んでいる時には検出されなかったシータ波が、アクアリウムを見ている時には検出される事がわかっています。
~アクアリウムセラピーを勧める理由~
近年、日本国内でも生き物と触れ合う「アニマルセラピー」が認知されるようになりました。
『アクアリウムセラピー』はアニマルセラピーの延長線上にありますが、大きく異なる事があります。
それは、“いつでも・誰でも・どこでも”体感出来る事です。
アニマルセラピーでは馬や犬、イルカなどの動物を使用したものが有名ですが、それらには様々な制約があります。
動物たちにはトレーニングが必要で、使用する個体の性格や匂いなども考慮する必要があります。
実施出来る場所も限られており、対応するスタッフを増員する必要性もあります。
また、アレルギーやケガの心配もあります。
これは、弊社代表が動物飼育の現場にいた中で実際に感じた事です。
しかしながら、アクアリウムセラピーにはそのような制約はなく、“いつでも・誰でも・どこでも”気軽に体感する事が出来ます。
セラピー効果以外にも、子供たちは好奇心が高まる事で行動パターンに変化が起き、脳が活性化されて想像力が増している事が大学の研究でわかっています。